「飲まないもんっ…」 「は?」 「薬やだ。嫌い。」 「でも飲まなきゃ治んねーよ?」 布団をめくる。 「やっ、飲まない…!」 すると相川は涙目だった。 そんな薬嫌いなのかよ。 「わかった、じゃあ見てろ。」 薬と水を口に含む。 「へ、なんで日野くんが……んっ!」 そして口移しをする。 「飲めたか?」 俺がそう聞くと相川は真っ赤な顔で頷いていた。