「桜ちゃん…
私達と暮らしましょ?
今はまだ…貴女が傷ついて無いから…
親に傷つけられる前に…」

心配する二人に…

「ありがとう!お婆ちゃん!
でもね…私はまだ二人を信じてるから…また、二人が仲良くなってくれるって…だから…もう少し…此処に居たいの…
二人が…別れを切り出すまで…」

私は此処で育った…
まだ小さい頃…確かに、二人の間には…
愛が合った…だから…いっか二人の愛が戻ったら…私は嫌いながらにも…
それを、願ってる…