わざわざそろったカードの
中から一枚差し込む静に

全くきずかない
泊斗さん…


「終わった!!
一抜けー!!」

「ちゃうやろ!!
一抜けは桜やろ!?」


そう、一抜けで
暇な私は…
外の景色が見える場所に座り

外の風景を見ていたのだ…