「と、言うことだから
あんた達!部屋に戻ってなさい」


と、微笑む詩乃さんに
私は、止めることをせずに
部屋に戻された…


って!!
ちょっと待ってー!!


それって、ガチでやばくない?
先生とお父さんが話をしてー


あー!!考えてもわかんねー!
仕方ない!!諦めますか


それに…先生は私のこと
何とも思ってないだろうしね…


自分の考えで
痛む胸を押さえて、部屋に戻った…