「クッ… 腹へったな~!よし!弁当食うか!」 と私が作ってきた弁当箱を出して私を見る… 「神崎…お前、弁当あんのか?」 そう言えば…私…直ぐに帰るつもりで来たから…持ってきてない… 「……無い」 「……引き留めたの俺だし… 半分すっか!」 と言って私に割り箸を渡してきた…