「許せないだろうけど…
また…あの頃みたいに…
戻れるか?」

悲しい顔をして…謝る二人…
本当は…許せない…けど…
あの頃みたいに…戻れるなら…

「お父さん!!私!
あの公園に、行きたくなったよ!
また、弁当作ってさ…
今度は、友達も一緒に!」

「もちろんよ!」
「もちろんだ!」