ブランコに揺られて考えていたら…

「神崎?!
こんなとこで何してる?!」

と焦ってように近寄ってくる先生に…
涙を吹き…笑った…

「無理に笑うなよ…
下手な笑顔が、余計に変にみえる…」
「酷いですね…」

と言ってみるものの…
お互いが…動く気配がない…