「ほなら!
テストの点で勝負や!」
「ええよ!」

と火花がバチバチ散る二人に

テスト?でも…二人のテストの日が
被らないのでは?

と思っていたら…

「桜!今から二人分作ってや!」

と二人に近づかれて…

困っていたら…

「お前らな…神崎が困ってるだろ…
泊斗は俺が書いてやる…」

と紙とペンを持って私のテキストを
パラパラ見て問題を作り掛けたので
私は、テストの山を問題にした…