職員室にたどり着き
ドアお開けた…
すると…担任が立っていて私に何か言ってたが…無視をして叫ぶ

「寺崎龍騎先生!!」

フルネームででかい声で叫ぶと…
注目の的になる…
その中で一人だけ持っていたペンを
落とす先生が居た…

「神崎…どうしたんだ!?」

担任が私を呼ぶが
無視を決めつけた…

そして居ると…寺崎先生が来た…

「すみませ~ん!
神崎を呼んだのは、俺なんですよ~」

と頭をかく先生…
担任が私を見るが…お構い無く…

「寺崎先生!
何なんですか!!昨日の電話…
一方的に電話を切られた私は
暫くイラついて…指を切りそうに
なったんですから!!」

と私の言葉に担任が反応した…

「寺崎先生?電話って?」

と先生に聞く担任に…

「すみません…
生徒名簿を見て、神崎に連絡したんですよ~!神崎が不登校のままだったら…未来や社会的に駄目になってしまいますし…少しでも…と思いまして…」

と悪びれもなく答える先生…

「アハハ…寺崎先生…
嫌だな~!担任が電話してこないのに…電話してきてくれて
ありがとうございます!
少しは学校に来れるように頑張ります!!」

と嫌みを言って寺崎先生が移動したので私も…付いていった…