「ふふっ零太くんとお出掛け♪」




顔のニヤニヤが
止まらなかった。




早く来週にならないかなっ




それにこのことを
綾乃ちゃんに報告しないとっ




色々考えていて
凪くんが頭を過ぎった。




そういえば告白どうしよう…




いつまでも返事しないわけに
いかないもんね…




明日学校で
ちゃんと返事をしよう!




私の心はもう決まってる。




そんな決意を胸に
明日を迎えたのだった。