「これから楽しませて くれよな?」 「嫌な予感しかしないんで やめてください。」 「文句言ってないで もう寝ろ。 鍵閉めて出て行くから。 それじゃーな。」 そう言って出て行こうとする先輩。 「ま、待ってください。」 無意識のうちに先輩のブレザーの裾を つかんでいた。