オタク女子の王子様はスマホの中から飛び出した!?①






「やっ、やめて・・・っ。

 何するんですか!」


「期待してんじゃねえよ。

 こんなとこで襲うわけねえだろ。」


「ふぁっ!」


ぐいっと引っ張られる。


「体重預けてろ。

 家、駅から近いのか?」


「い、家まで送る気ですか!?

 やめてくださいね。

 ほんと迷惑でs・・・///。」


い、息ができない。


「んぁっ・・・/////。」


な、何これ・・・。