-----1時間目。古典。 「ふわぁぁぁ・・・。」 眠い。 私は窓側の1番後ろの席。 寝るにはもってこいだ。 「黒辻・・・。 おい。寝るな。 起きなさい。」 ついてない・・・。 古典の男の教師が 腕をつつきながら起こしてくる・・・。 仕方がない。真面目に受けよう。