ピロロロ~ また今日が始まってしまった 目覚まし時計を止め 大きく伸びをして 高校の制服に袖を通す この何気ない行動に 今日も1日が始まるんだと感じて憂鬱になる テキトーに作った朝食を口に詰め込んで家をでる 「いってきます。」 なんて言ってみたけどもちろん誰からの返事もない 外に出て大きな空を見上げて深呼吸して自分に喝を入れる 「学校・・・行くか…」