「あ、一磨!ねぇ、私また都市伝説に挑戦しようと思うの!いいでしょ?」


私が一磨に聞くと、一磨は呆れた顔で


「ほんと結衣は都市伝説が大好きだな。いいけど、無茶はすんなよ?」


と言って私の頭をクシャクシャッと撫でた。


「当たり前じゃん!都市伝説は楽しむものさ♪」