片想いは風船にのせて…


そのとき、太陽がいきなり私のほうへ来て唐突に
「お前今日途中からおかしかったけど大丈夫か?」と聞いてきた。
あまりに当たってたから、ビックリしてすぐに「や、なんでもない」なんて言えなかった。