「翼…手紙に…」

と言うと…啓介が読んでいく…

「  修羅と紅龍そして…優華へ

   心配掛けてごめんなさい…
私は、何時もいきなりで…迷惑掛けるよね…
でも…今回は…携帯を置いていくよ
   
    修羅のシークレットは…
    好きに決めちゃってよ!

    暫く留守にするからさ!

それから…皆の声…ちゃんと聞こえてたよ!ありがとう!

      本当にごめんね…

     何時か必ず…此処に…
    戻ってくるから…絶対に…

    その日まで…さよなら…
  ごめんね…皆…優華もごめんね…

               里桜より 」