その日……
里桜は何とか持ちこたえ…

夏休みが終わり…
二月期が始まった…


その日から…皆、お見舞いに欠かさず行き…
早く起きるように声を掛けた…

里桜は一向に起きる
気配はなく…ただただ…
一方的に話しかける…

そんな毎日が付いた…