紅い姫


「そう言えば!
あんた達…夏休みだよな!
じゃあさ!毎年こうれいの
別荘に行こうではないか~!」

と張り切って言う毬さんに…
私と大ちゃんは
顔をゆがませる…

「どうせ…暇だろ?」
「嫌々…集会とか…走りとか…」
「私は暇じゃないです!!」

と大ちゃんと私は言った…