「毬さんから、里桜が此処に通うって
聞いて聞いた日から…
まちどうしくて…仕事が手に付かなかったよ~笑」

私は冷たい目で大ちゃんを見ていたら
光ちゃんが苦笑いで…

「そ…それより…
理事長…高橋さんに
生徒証明書を…」

光ちゃんは苦笑いで大ちゃんを見ていた…

「あぁ~!忘れてたよ!
はい!大事にするんだよ~!
もしなくしたら…」

ニヤリ…
と笑う大ちゃんに
心の底から寒気がし
光ちゃんの腕にしがみつき…
理事長室から出た…