誘惑の毒林檎





昼休み
いつもみたいに怜香と話していた
俺ら以外に友達がいないから仕方がない。
それに嫌じゃないし、


「頼!新しい本屋が出来たんだって!」

「お前本とか読むのかよ」

「…マンガ…なら…」

「ははっ!それ本じゃねーじゃん!」

「うるさいなぁー、でね、それが…たい焼きやさんの隣で…」

「ふーん……」
と言いながら目線を雄二と東田さんに移した…

楽しそうに笑う二人…





「雄二!なに話てんだ?」
気になって聞いてしまった


「月葉ちゃんと本の話♪」

「東田さん。こいつうざかったらうざいって言っていいよ」

と、二人のほうへ向かう




また本の話かよ
「頼にはわかんない話だよー♪」

ムカつくなぁ
「…俺だって本読むし…」

「ほんとかよ!」と笑う雄二




「…月葉ちゃん!…ちょっと…いいかなぁ?」

と怜香が呼んだ
それに着いてく東田さん…

まぁ、女だけのなんとか…やつだろう