誘惑の毒林檎









ピリリリリ…ピリリリリ




ドキリとした…
親?友達?


それとも…



「は、…い」


「もしもし月葉?」
澄だった…
心臓がなりやまない。
謝らなくちゃ…謝ってすむことじゃないけど…

謝らなくちゃ……



「澄…ごめんなさい…」


「私ね…今から死ぬの」

「…え?なにいって…」

「汚い体とおさらばしたいから」

「やめて…やめて澄!!」

「本当に悪いと思ってる?」

「思ってるよ!!本当に…本当に…ごめんなさい…」


「…月葉…もう笑わないで!!自分が悪いと思うなら笑わないで!!!」


「………へ?」

笑わないで?











「ばいばい…月葉…私…あのときあんたの腕引っ張ってでも私の変わりにすればよかった…」








私は想像してしまった…
「いやッ…澄……ごめ…」