誘惑の毒林檎






服を見てると




「お兄ちゃん!…ままどこぉー」

「待ってろ、…泣くなよ」

小さい兄妹





『お兄ちゃん!勝手に部屋入んないで!』


『別にお前のものなんて興味ねーよ!飯なんだよ!』



昔の事を思い出して思わず笑った
でもその逆に…寂しくなった

ごめんな…



俺はそいつらの近くに行った



「迷子か?」
としゃがんで聞く

妹のほうがサッとお兄ちゃんのほうに隠れる
「お兄さんだれ」

「俺もお前らの事しらね、

迷子だったら助けてやるぜ?」

「……不審者?」
と怯えた顔で聞く妹

「違う違う、名前は?おかあさんの」









俺らはアナウンスの人におかあさんを読んでもらった




しばらくするとおかあさんが走ってきた