「あとはそっちに個室があるんだ。莉帆は豪毅と同じ部屋使ってね」 「え、同じ部屋?」 びっくりして聞き返す。 「うんそう。龍神はね、姫と認めるのは総長の女だけなんだ。幹部の女は姫とは認められなくて、この部屋にも入れない」 「そんなに厳しいの?」 「なんだか、昔いろいろあったらしくてね」 「へぇ~」 「…そろそろやるか」 「おっと、そんな時間?じゃあ、俺らは下揃えとくよ。豪毅は部屋に案内してあげなよ」 「ん」