下っ端は私を見ると視線を鋭くした。 「…総長、その女…」 「後で紹介する」 豪毅は何かを言おうとした下っ端の1人にそう言うと二階ヘ上がっていく。 大きな扉を開けて中に入ると そこはもう、倉庫とは思えないほど綺麗部屋だった。 それぞれ設置してあるソファーに座る。 私は姫だから豪毅の隣らしい。 「ここは幹部室。幹部以上と姫しか入れない部屋だよ」 恭弥が分かりやすく説明してくれる。