そう言ったのは悠理さん。 「これからまた何かあるんすか?」 緊張気味に蓮兄が問いかけると。 「これは、莉帆にとっても龍神にとっても重要なことだ。今から俺らについて来い」 そう言うと、悠理さんは外へ向かって行った。 私たちも急いで付いていくと、悠理さんが乗ってきたであろう真っ黒な高級車の近くに男の人が1人立っていた。