「香川組と柴田組はこの街どころか日本にいることすら許されない。 よって、海外へ飛ばす。残りのやつらはこの街から出て行き、四神会が指定する所へ行ってもらう。家族と一緒にな」 悠理さんがそう言うと、皆は項垂れた。 だけど… 「俺だけっ…!俺だけ街から出ていきます!家族だけは…!家族だけはここにいさせて下さい!!」 普段は大声を上げない彬良が叫んだ。 家族を想う気持ちを… 「なんでもします!でも、俺にはまだ小さい兄弟がいるんです!あいつらだけは…!」