「んまぁ、僕からは以上。基本龍神が対処してくれると思うけど、何か気になることがあったらすぐ言うこと!莉帆は昔っから嘘つくからねぇ」
じとっとした目で言われてムッとする。
「わかってる。でも蓮兄には言わないでよ?あとがめんどくさいから」
「はいはい」
優と喋ってると、急に後ろから抱き締められた。
「あらあら~。嫉妬しちゃった?」
「そうみたいだねぇ」
「お前ら見苦しいからあっち行ってやれよ」
「ごごごご豪ちゃん!おおお俺には刺激が強過ぎるぅぅぅ」
「刃、お前どんだけピュアなんだよ」
優たちの声を背に豪毅は図書室を出て人気がないところに歩いていく。

