気がつくとあたしも寝ちゃってて。
目を開けるとすでに外は暗くなっていた。
携帯の時計を見ると5時過ぎ。
「颯!起きて!」
起こしてって言われてたのに、自分もまた寝ちゃうなんて…
呆れられちゃうかな。
「ん…今何時?」
「5時過ぎ!」
「あれ?」
颯はあたしの顔を見るとケタケタ笑い出した。
「な、に!?」
なんか変な顔してるの?
それとも何かついてる??
「実結、また寝てたろ?」
「へっ?」
「顔に畳のあとついてる。」
うそ!
触ってみると、たしかに前はなかった凹凸した漢字が頬にある。
「ほんと、よく寝るな。」
「だって…昨日緊張して眠れなかったんだもん。」
だって二回目とはいえ、颯と二人きりで小旅行だよ?
何もないかもしれない、だけど何かあるかもしれない。
そんな期待と不安で昨日は早くにベッドに入ったのに眠れたのは明け方近くになってから。
「緊張、しなくていいよ。」
え?
どういう意味…?
わからないって顔をして颯を見る。
「実結が嫌な思いするようなこと、しないから。」
あたしが、嫌な思いするようなこと?
なにそれ。
目を開けるとすでに外は暗くなっていた。
携帯の時計を見ると5時過ぎ。
「颯!起きて!」
起こしてって言われてたのに、自分もまた寝ちゃうなんて…
呆れられちゃうかな。
「ん…今何時?」
「5時過ぎ!」
「あれ?」
颯はあたしの顔を見るとケタケタ笑い出した。
「な、に!?」
なんか変な顔してるの?
それとも何かついてる??
「実結、また寝てたろ?」
「へっ?」
「顔に畳のあとついてる。」
うそ!
触ってみると、たしかに前はなかった凹凸した漢字が頬にある。
「ほんと、よく寝るな。」
「だって…昨日緊張して眠れなかったんだもん。」
だって二回目とはいえ、颯と二人きりで小旅行だよ?
何もないかもしれない、だけど何かあるかもしれない。
そんな期待と不安で昨日は早くにベッドに入ったのに眠れたのは明け方近くになってから。
「緊張、しなくていいよ。」
え?
どういう意味…?
わからないって顔をして颯を見る。
「実結が嫌な思いするようなこと、しないから。」
あたしが、嫌な思いするようなこと?
なにそれ。



