中に入って扉を開けるとそこには3人の人がいた。





?「あ、莉羅ちゃん!遅かったね!」







?「あまりにも遅いからもう始めちゃおーかと思ったじゃん」






私は謝りながら3人の元に行った。






?「ところでさー、その人誰?イケメンじゃん!莉羅ちゃんの彼氏?」







河内のことを指差してこの子は言った。







そっ………





莉羅「そんなわけないじゃん!私と同じクラスの河内柊!どうしてもついてきたいって言うから連れて来ちゃっただけ!」








そう説明すると河内はぺこりとお辞儀をして、聞いてきた。






柊「この人たち莉羅の友達?」







あ、そっか!






こいつにも説明しなきゃなのか!







説明しようと口を開いたけど、さっきの子に遮られた。






未来「私は志波墨 未来(シワスミ ミライ)!中3だから莉羅ちゃんの一個下だよ!よろしくね、柊くん!

ほら!春ちゃんと海ちゃんも!」






春「あたしは板間 春姫(イタマ ハルキ)。男っぽい名前だけど女だからな。ちなみに高校は行ってないけど、行ってたら高2だ。だからあんたの一個上だ。よろしくな、河内。」





海「俺は皆月 海(ミナヅキ カイ)……。20歳だから、あんたの4…5か?上になる……。よろしくな、柊。」