絶対やせて貰います。


『今度は何なのよ?』

そう言いたげに大きな目を見開いて私を見ている三人に食事のルールを説明し始めた。

「毎食サラダは幾ら食べてもOKです。

でもドレッシングの量は少なめでお願いします。

油、砂糖、塩を控えた出来れば手作りドレッシングをお勧めしたいな。

タンパク質の摂取は高タンパク低脂肪の鶏肉で、

味付けはダシを効かせて塩分は控えめに……

ご飯はお茶碗一膳分をゆっくり噛んで食べましょう」

おあずけ状態の三人から『まだー?』と心の声が聞こえてくる。

「取り敢えず、今言えるのはこれだけかな?

口うるさくてごめんなさい。

でも全て私が実践している重要事項なので……

それでは出来るだけゆっくり噛んで食べましょう。

いただきます」

「「「いただきます」」」

自分も箸を持って先ずはお味噌汁に口を付けながらも味付けを気に入って貰えるだろうか?

ドキドキしながら三人の様子を窺っていた。