もしも時間が戻せたら



背中を合わせながらそれぞれのしたい事をする。



ぬくもりを感じながらだからすごく落ち着くんだ。




数分して私がウトウトしだした時だった。




「まーりや!明日は学校行ってきてくれない?」




「…え?!どうして、行かなくていいじゃん?」




私の眠気は一気にふっとんだ。




また何かしちゃった?



私…また捨てられるの?



次々と不安が押し寄せてくる。




「大丈夫だから。俺はまりやを嫌いになんかならないし、玄龍みたいに裏切ったりしない」



いつの間にか流れていた涙をぬぐいながら、李央は笑った。




その言葉と笑顔を見たら余計に泣いてしまい、李央に笑われてしまった。



でもそれだけ、それだけひとりになることが怖かったんだよ。