もしも時間が戻せたら



学校に行かなくなって13日目。今では手足の鎖もとってくれて、家の中を歩き回れる。




たいていいつもの部屋から動かないけど。



-トントン



「はぁーい!どーぞ♪」



「やぁ、何か変わりわない?」



そう言って入ってきたのはやっぱり優しい李央。




最近は疲れてるみたい。玄龍が関係してるんだって。




ほんとになんなのあいつら。李央が疲れて倒れたらどーしてくれんのよ?!




私のことを追い詰めたのも助けてくれたのも李央。




ならば助けてくれた李央を信じる。




他のやつらはどうでもいいの。
李央さえいれば────