やばいと思った。 口答えなんて私には許されない行為。 「そんなに怯えなくても大丈夫。」 今度は震えている私を抱きしめながら言う李央。 怖いと思うけど、久しぶりに暖かさにふれて心配されて、私は李央に心を開いていった。 李央の元から逃げた理由、玄龍のこと、いじめのこと、全てを話した。 その間李央は私を慰めたり、落ち着かせたりと優しく接してくれた。 犯したことも謝ってくれた。 だから完全に心を許してしまったんだ。