もしも時間が戻せたら



「早く行くぞー」

「遅刻します、早くしてください」



俺たちはいつもみたいに倉庫を出て学校へ向かっているんだが、



「わぁお、つけられてんな」



そう、朔が言ったとおりつけられてる。俺たち以外のバイク音が数台聞こえてくる。



「……白夜か」

「だろうな。よし、このまままくぞ」

「りょーかい!」



俺たちは二手に別れてから学校へ向かった。



学校についた時にはもう白夜はいなかった。



最近おとなしかったと思えばなんなんだ?



そんなことを考えながら教室へ向かった。



もちろんまりやが来ているか確かめるために…