俺たちは氷龍。
教室にいったら、琉生の双子の妹がいた。すっげぇ、美人だった。なのに、何かを隠しているように見えた。

「飽きた。」

え?
突然楓?が飽きたと言って教室を出ていった。

「おい、琉生。
お前の妹なんか、無愛想じゃね?」

「楓は無愛想なんかじゃないよ!
ちょっと、人とのコミュニケーションが苦手なだけだよ!」

なんだよ。その、シスコン度は.....
俺たちは隅のほうでちょっとした、会議をした。

「琉生ってやっぱ、シスコン?」

「それしか、考えらんねぇーだろ!」

「だよなー。あ!これから、琉生のこと“シスコン”って呼ぶか」

「琉生を侮辱するようなこと言うんだったらあんたたちだけ潰したろか?ん?どうなん?潰されたいんか?」

琉生のことでちょっと話してたら物凄い殺気を出しながら俺達を睨んできた
こんな殺気、その辺の女じゃ出せないそれに、楓の殺気、寒気するブルッ

「楓~♪俺の族潰したら逆に潰しちゃうよ♪」

琉生.....

「おい、琉生!
楓さんに、何てことを!!」