「こんにちは。はじめまして。吉成勵兎と申します。よろしくお願いします、楓さん」

「はじめまして。よろしくお願いします。Je sais vraiment. Mais, je ne aurais pas sûrement vous souvenir de moi. Je veux dire, parce qu'il ya dix ans et qui a été atteint dernier.」

私がフランス語でちょっとしたことを言ったら琉生も勵兎もキョトーンってしてる。
ちょーうけるw

「え、えーと、あ!担任呼ばなきゃね」

ピンポンパンポーン『遠藤先生、遠藤武先生、至急理事長室までお越しください。さもないと.....』ピンポンパンポン

最後黒かったなぁー

バン!突然ドアが空いたと思ったら誰かが入ってきた。

「おい、勵兎!さっきの呼び方はなんだよ!!」

遠藤?

「あーーー!」

皆((*_*)!)

「たけちゃん?やぱり、たけちゃんだ!」

「え?んん????あーーー!楓さん!嘘、え、何で??えーー!!!」

武ちゃんが何で高校の教師なんて.....
あり得ない、できるわけない、嘘だといって!

「現実逃避しようとするの止めてくれません?」

「ごめん」

たけちゃは、私の知り合いなの。
でも、まさか高校教師になるなんてね
私のもとを離れて約半年、ここまで頑張っていたとは、これは認めざるを得ない感じだ

「てか、学級にいかなくて平気なの?」