この後、また色々な所を観光して、ホテルに戻ったのが6時ごろだった。
すぐに夕飯を食べて、部屋に戻った。
部屋にはまだ菜子が寝ていた。先生に呼ばれてないけど、バレてないのかな?
そんなことはなかった。
コンコン
部屋についてすぐにドアがノックされた。開けると、先生が立っていた。
「君たち、昨日の夜何をしていたんだ?岡崎が今日一日中起きなかったぞ。まさか、君たち、何かしたのか?」
私達は何も言えなかった。祐希くんさえも何も言えないらしい。
私は、皆にアイコンタクトで全てを話すか問いかけた。皆は諦めたように頷いた。
そして、私は昨日からのことを全て話した。何も嘘はついてない。だけど、先生は何も信じてくれなかった。
ただ、清水寺からこっそり出ていったことを怒られた。
そして、私達は、部屋を別々にされてしまった。菜子は、先生の部屋に寝かしておくという。その上、ケータイも取り上げられた。
皆でいると、また何をやらかすかわからないからといっていた。
このままじゃ、【ひとりかくれんぼ】についての相談が出来ない。
サイトを調べることも出来ない。
すると、美希が、カバンをあさりだした。
「美希、何してるの?」
「実は、取り上げされた時のためにと思って、もうひとつケータイを持って来てたんだ!」
「本当に?!」
そのあと、【ひとりかくれんぼ】については美希に調べてもらい、私は部屋に戻った。
そして、私はいつの間にか眠っていた。
気づいたら、M中学校にいた。そして、昨日も聞いた、あの放送が流れた。
「1分数える間に隠れて下さい。1分数えたら、『かくれんぼ』を開始します。59、58、57…」
すぐに夕飯を食べて、部屋に戻った。
部屋にはまだ菜子が寝ていた。先生に呼ばれてないけど、バレてないのかな?
そんなことはなかった。
コンコン
部屋についてすぐにドアがノックされた。開けると、先生が立っていた。
「君たち、昨日の夜何をしていたんだ?岡崎が今日一日中起きなかったぞ。まさか、君たち、何かしたのか?」
私達は何も言えなかった。祐希くんさえも何も言えないらしい。
私は、皆にアイコンタクトで全てを話すか問いかけた。皆は諦めたように頷いた。
そして、私は昨日からのことを全て話した。何も嘘はついてない。だけど、先生は何も信じてくれなかった。
ただ、清水寺からこっそり出ていったことを怒られた。
そして、私達は、部屋を別々にされてしまった。菜子は、先生の部屋に寝かしておくという。その上、ケータイも取り上げられた。
皆でいると、また何をやらかすかわからないからといっていた。
このままじゃ、【ひとりかくれんぼ】についての相談が出来ない。
サイトを調べることも出来ない。
すると、美希が、カバンをあさりだした。
「美希、何してるの?」
「実は、取り上げされた時のためにと思って、もうひとつケータイを持って来てたんだ!」
「本当に?!」
そのあと、【ひとりかくれんぼ】については美希に調べてもらい、私は部屋に戻った。
そして、私はいつの間にか眠っていた。
気づいたら、M中学校にいた。そして、昨日も聞いた、あの放送が流れた。
「1分数える間に隠れて下さい。1分数えたら、『かくれんぼ』を開始します。59、58、57…」