その時さらに扉が開くと

『空兄、、帝、武、悟』

私の顔を見るとみんな涙ぐむ

空「咲、、よかった」

帝「目が覚めたんだね」

武「本当によかった、、」

悟「ざぎざん、、本当によかったですー、、」

悟は号泣

『心配をおかけしました』

そうみんなに言い、

まだ抱きしめている敦さんにだけ聞こえらるように

『心配してくれてありがとう、お父さん』

敦さんが顔をあげ、

敦「もう1回!!」

『もう言わないー』

何何?って顔をしながら皆が私たちを見ている

でも空兄には分かったみたい

空「これからも迷惑をかける子供ですが、よろしくお願いします。お父さん」

敦さんの目から更に涙

敦「幸せだー」

そんなことを叫んでいた