敦「咲!空!!」

『敦さん!口が・・』

口が切れ血が出ていた

敦「あぁ・・油断してたら殴られた。歳にはかなわないなー。それより空の手当てを」

空「ありがとうございます」

『敦さん、空兄任せてもいいですか?』

敦「あ?あぁいいぞ。どうした?」

咲「葵が心配で・・」

敦「葵なら勝ったみたいだが、かなり体が辛そうで少し休むって言ってたな。あの辺にいないか?」

指さす方をみると、壁に寄りかかった葵がいた