5分も経たない内に帰って来た凱慈と横にいたのは凱慈の幼馴染、右腕、彼女の称号を持つ165cmあるふんわりした雰囲気の女性。
「雪ちゃん久しぶりね。今日から宜しくね。」
「みーちゃん久しぶり。安心に学校生活送れそうだよ。」
みーちゃんは嬉しそうに微笑むと教室に案内してくれた。
白兄に教室の場所とクラスを報告する。
1ー8
入試を受けないで入れるくらいの頭脳と世界、国際的に活躍する人など、色んな意味で平凡とはかけ離れた特別クラス。
しかも、流れ的にも実はココ不良校。
まぁ、成績は良かれど暴君だった。という理事長が継いだ高校だ。



