別れの時が来るまで






私の席の周りの人たちを蹴散らしそこに座る3人。






この学校ハッキングしようかな。じゃなくてやるか。








雑だなぁ。







「マドンナと席離れた…」
「いーなー…」




周りにた男子は不満気だけど言い返そうとしない。






「雪ぃ。この学校ってさ古来龍いるよね?」

.

「うん。早速目つけられた気がする。」




「流石マドンナ!」




皐那は笑う。見てて愉快になるほどに





「皐那笑い過ぎでしょ。」



「だって…あはは」





「皐那〜楽しそうだな。」



「刹那まで笑わないでよ?」






「まぁまぁなんで笑ってるんだ?」





はぐらかしたし、今までの流れを言うと刹那まで笑いだした。







「そんなに可笑しいかな?」




「んや、こいつらのツボが可笑しすぎるだけだ。」