別れの時が来るまで







魁斗も幹部をしている。




基本この4人で…と1匹で過ごしている。





「雪って高校行っても意味なくねぇか?」




「勉強退屈すぎだもん。」




ソファーの上で体操座りをする。



「古来龍がクラスにいるんだよね。」





「ベタなパターンだと同盟組むんだよな。」







何十年も前小学生が裏警察をしていたり、恐怖の殺し屋がいたり、まだ裏世界へ居るけどその時代からの恒例とも言える。







「まぁ、関わるのはなるべくよしとく。」



「そうしなよ。」


「あ、そうだ。皆も来たら?」





私の言葉に固まる人たち。





「舞学か。」



「…悪くはない。」



「良いんじゃない?」




となって、いつ舞学に来るかの話を飽きずに続ける私たち。





途中私は睡魔に勝てづに寝たけど。