俺ははあの時捨てたんだ

あかりへの気持ちを…

「思い出した? 」

さつきがきいてきた

「この手紙おぼえてる?」

「この手紙。あかりが書いた…」

「そうだよ。晴香が帰ったあと拾ったの。

あのときのあんたは読まなくて

良かったと思う。

でも、いまの晴香には読んで欲しい。

あのときのあかりの気持ち。」

「読めない。」

「なんで!」

「好きじゃないから…」

「だったら!なんで泣くのよ!

ただの泣き虫なの?違うでしょ?

あんたはあかりがすき。

なんで素直になれないの?」

「わかったよ…」

俺は開けた