ー…
「は?」
夏海や咲桜ちゃんと合流し、
かいつまんで報告すると、納得のいかない夏海の声。
しゅわしゅわのオレンジの炭酸を飲んでいたからか、
少し声が詰まって。
それがまたちょっと凄みを感じた。
「付き合えばよくない?
なんでまたそんな周りくどいこと」
「本当ですよ。
ただでさえ8ヶ月無駄にしてるんですからね、2人は」
私と凛冬が話してる内に、
夏海や桜咲ちゃんも随分と色々話したのだろう。
凛冬なんてやめて他の男と早く付き合っちゃいなよと、
散々言っていた夏海が、凛冬と付き合えというし、
さっき会ったばかりの咲桜ちゃんも、遠慮がない。
スウィートな見かけと裏腹に、
アイスコーヒーをブラックで飲んでるし。
ギャップ。



