『わかったー! 吉岡さん仲いいよ!誘ってみるね!』


私はただそう文字を打って送信した。


返信はすぐにきた。


『ありがとう!』


その文字をみて泣きそうな自分に私は驚いていた。


私って、こんなに弘人くんのこと好きになってたんだ…。


ただただ涙を堪えてベットに潜り込んだ。