それから、1時間目、2時間目、3時間目、4時間目、5時間目、6時間目と過ぎ 放課後

放課後…
階段で2人の少年が誰にも見れられないように話していた。

「なぁ、河内」

「何だ?」

「お前、凛のことが好きだろう?」

「好きじゃないよ」

「それじゃあ、俺がもらってもいい?」

「だめだ」

「なぜ?」

「俺も好きだ 凛の事」

「やっぱりな」

「俺は、来週告白する」

「そうか南」