目の前にいたのは、南だった。

「南?」

南は、倒れている

「南 大丈夫?」

返事は、ない

「河内 どうしよう」

「ちょっと待て 由真」

「うん」

「おりゃあー」と知らない男の人を殴る

「てめぇ やりやがったなぁ」

しばらくの間河内と知らない男の人の決闘があった。

ピーポ ピーポ と警察の音が聞こえてきた。

知らない男の人は、「くそ」と言って逃げて行く。

だか、それを追いかける河内

河内は、そいつの服を持ち投げ飛ばす。

知らない男の人は、倒れて意識をなくした。

「警察呼んだか? 由真」

「うん 救急車も」