【詩】この花をいま、君に捧ぐ


それは切々と芽吹き
私の頬を紅く紅く染めさせた


息も出来ぬほど熱く

意味もなく不安に駆らせ

強く抱き締めるほどに







涙があふれて止まらなかった


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花言葉『唯一の恋』