やっと手を離してくれたのは屋上のど真ん中で。やっぱり克の顔は不機嫌そうだった。
少しの間私たちは向かい合って見つめ合う。
瑞希「ま、克…?」
一言も喋らない克に声をかけると、克はハッとしたような顔をして。
克「…わりぃ。」
すっと顔をそらし、そう言った。
瑞希「え?なんで克が謝るの?」
克は何も悪くないのに。
だって、私が下っ端君を押し倒したりしたからヤキモチ妬いてくれたんじゃないの?
あれ?違うのかな。
違うよね。
ヤキモチなんか妬いてくれるはずないよね。
そうだよ、当たり前じゃん。
少しの間私たちは向かい合って見つめ合う。
瑞希「ま、克…?」
一言も喋らない克に声をかけると、克はハッとしたような顔をして。
克「…わりぃ。」
すっと顔をそらし、そう言った。
瑞希「え?なんで克が謝るの?」
克は何も悪くないのに。
だって、私が下っ端君を押し倒したりしたからヤキモチ妬いてくれたんじゃないの?
あれ?違うのかな。
違うよね。
ヤキモチなんか妬いてくれるはずないよね。
そうだよ、当たり前じゃん。

